東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト活動レポート

ご要望を多数いただいたため、応募受付期間を延長させていただきました。
【応募受付は3月20日(木)17:00まで。】

― 概要 ―

 今から160年前の幕末の時代。黒船が渡来し、国は新しい時代の波に混迷を極めていました。
 そんな中、勝海舟や坂本竜馬はじめ多くの志士達が中心となり、新しい社会の仕組みや先端の産業技術、語学を学ぶ場所をつくり、その時代の若者を束ねていきました。既存の武士や農家、商人という枠組みを超えて、世界と対等に渡り合える人材が育成されたのです。その時の若者たちは時代の波に翻弄されながらも、日本の中心を担う存在になっていきました。
 翻って現代の日本。
 東日本大震災、地域格差など、様々な問題が山積しています。社会制度の改革が必要とされる時代に、新しい社会のあり方を生み出すためには何が必要かを考えてみたときに、それは既存の職業や業界、地域の既成概念を超えて考えるということなのではないでしょうか?
 このプロジェクトは、単に農業の復興ということではなく、新しい時代の新しい仕組みや地域の意義を、農業を中心に生み出すことを目的としています。

 昨年度は東北側30名、東京側56名で「地域プロデュースとは?」「そもそもの農業の実態とは?」といった話から、「生産管理」などの専門知識を学んだうえで、プロジェクトの生み出し方や経営にまつわる講座を中心に、各分野のスペシャリストを招き取り組んできました。また、フィールドワークを重ねて課題を見据えることと、解決策を模索しました。2013年度の農業経営者と農業復興プロデューサーたちは今まさに、生み出されたプロジェクトに取り組んでいます。
 2014年度も東北での農業の新しいカタチを創り出そうと考えている農業経営者向けのカリキュラムと、丸の内での様々なバックグラウンドをもつビジネスパーソンが繋がりながら農業復興のプロデュースに関わるカリキュラム、その両方を開設して常に連携を行いながら9か月間を掛けて具体的なプロジェクトアウトを打ち出します。

 農業の現場から、新しい時代の新しい仕組みや地域の意義を生み出すことで東北の震災復興の核を担っていくことを目指す本プロジェクト。東北からはじまるニッポンの未来のカタチを一緒に創っていく情熱のある人を広く募集いたします。

― 丸の内朝大学でのクラスについて ―

 東京でのクラスは、これまでの自分が培ってきたキャリアを最大限に生かしながら、東北の農業復興に関わっていきたい人に向けた本格的なカリキュラム。ただ座学だけの知識ではなく、現地を何度も訪れながら地域の農業のリーダーとも本気でタッグを組み、アウトプットも考え、新しい事業を起こしていく取り組みを行っていきます。
 自分の将来の仕事として地域の仕事、農業の仕事に携わっていくことに本気で取り組んでいきたい方を対象にしています。


※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。

プロジェクト図
東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクトの概要はこちら
キリン 絆プロジェクト

<開催概要>
講師:古田秘馬、田中進、千葉大貴
主催:公益社団法人日本フィランソロピー協会
特別協賛:
日程:全24回(60分) 毎週火曜日7:15-8:15 ※週末フィールドワークあり
2014年4月15日(火)―2014年12月7日(日) ※週末フィールドワークでのプロジェクト発表が最終回となります。
学費:72,000円(税込/フィールドワークなどでの現地までの交通費、宿泊費、懇親会などの費用は含まれません)
会場:新丸の内ビル10F「エコッツェリア」
定員:40名 ※長期間のカリキュラムのため、本気で取り組んでいただける方を対象にしております。


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― 応募要項 ―

ご要望を多数いただいたため、応募受付期間を延長させていただきました。
【応募受付は3月20日(木)17:00まで。】

応募資格:長期間のカリキュラムのため、本気で取り組んでいただける方を対象にしております。

応募方法:entry@agri-tresen.jp宛てに、下記事項を明記のうえご応募ください。
     ・お名前
     ・メールアドレス
     ・連絡先(携帯電話)
     ・会社名、所属
     ・お住まいエリア
     ・受講希望理由(200字以上)
      (現在の職業で復興に生かせるスキルがある、または新たに学んで関わりたいなど、本気で関わる理由をお書きください)

応募先:entry@agri-tresen.jp
    『東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト運営委員会 農業復興プロデューサーカリキュラム in 東京』宛て

受付期間:2月19日(水)AM10時〜2月28日(金)PM17時3月20日(木)PM17時
     ※応募は受付期間内とさせていただきます。先着順ではございません。

選抜方法:1. 応募動機をもとに、事務局にて書類審査を行います。
              2. 書類審査を通過の方を対象に面接を行います。

面接日程:2014年3月5日、6日、7日、10日(各日7:15~8:15)の期間で行います。
              3月4日以降応募の方は、3月24日、25日、26日、27日に追加で実施いたします。

選考結果発表:3月13日(木)・3月28日(金)
※審査結果はメール等でご連絡します。

<注意>
カリキュラムの日程については、海外視察などの日程等変更になる場合もありますのでご了承ください。
お問い合わせ info-asauniv@agri-tresen.jp

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― 会場 ―

新丸の内ビル10F「エコッツェリア」

4月15日(火)スタート 朝7時15分~8時15分

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― カリキュラム ―

<基礎編>

そもそもの地域のプロデュース、農業業界のプロデュース、そして被災地でこれから必要なことなどを学びます。世界の事例なども紹介しながら、これからの東北の農業に必要な事柄は何か?を見定めます。

第1回4月15日(火)地域プロデュースとは?
第2回4月22日(火)農業の仕組みを学ぶ
第3回5月13日(火)今の被災地の現状を学ぶ 農業編
第4回5月20日(火)2013年トレセンプロジェクトの紹介
第5回5月31日(土)・6月1日(日)【フィールドワーク①】地域視察編
第6回6月3日(火)地域課題の整理と分析とブランドづくり
第7回6月10日(火)世界の農業事情
第8回6月17日(火)世界の農業事情2

<農業専門編>

農業の専門知識に特化し、生産者ではなくても知っておくべき農業業界について学びます。また、東北の農業経営者たちの課題などにも触れ、連携できるプロジェクトについてディスカッションを重ねます。

第9回7月15日(火)生産現場の課題の整理と分析
第10回7月22日(火)地域ツーリズムのつくりかた
第11回7月26日(土)・27日(日)【フィールドワーク②】地域視察編
第12回8月5日(火)中間発表に向けたプロジェクトづくりのディスカッション
第13回8月26日(火)プロジェクトシート中間発表のチームづくり
第14回9月2日(火)地域プロジェクトにおけるファイナンス
第15回9月6日(土)・7日(日)【フィールドワーク③】生産現場視察編
第16回9月9日(火)プロジェクトのPR戦略について
第17回9月16日(火)ソーシャルビジネスのビジネスモデル

<具体的なプロデュース企画編>

地域のこと、農業のことを全般的に理解してはじめて具体的なプロデュースが始まります。東北で学ぶ農業経営者チームとパートナーを組みながら実践的なビジネスプランにまで落とし込み企画の発表を行います。

第18回10月14日(火)プロジェクト第二期中間発表
第19回10月21日(火)行政・企業との連動の手法
第20回10月28日(火)クラウドファウンディングにむけた戦略
第21回11月18日(火)最終ディスカッション①
第22回11月25日(火)最終ディスカッション②
第23回12月2日(火)最終企画チェック
第24回12月6日(土)・7日(日)最終プレゼンテーション 東京フィールドワーク

<カリキュラムの終了後について>

このカリキュラムの受講生は、クラス終了時にプロジェクトを独立させ実際に東北に入って行く人、東京にいながら起業される人、東京でプロジェクトの準備に関わる人、現在の仕事のスキルを活かしてプロジェクトに携わって人など、いくつかのステータスになると思われます。いずれの場合も、フォローアップとして地域農業関係者との定期的なマッチングや交流、農業関連企業の紹介、プロジェクト内容のサポートなど東北の農業分野と接する機会を提供していきます。

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― 講師 ―

古田秘馬

古田秘馬
(プロジェクト・デザイナー)

東京都生まれ。慶應義塾大学中退。山梨県・八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、農業実験レストラン「六本木農園」を開店。2013年6月、日本の食文化を次世代に継承する“三世代で学べる”レストラン「むかしみらいごはん」を開店。日本中の美味しいものを探して1年の半分は旅をしている。株式会社umari代表。

田中進

田中進
(NPO法人農業の学校理事長、農業生産法人・株式会社サラダボウル代表取締役)

山梨県生まれ。1994年(株)東海銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入社。企業の強みを見出す「成功の原理原則」を培い、1999年に外資系生命保険会社に転職。経営者の右腕としてコンサルティング営業を展開したのちに2004年に農業業界へ転身。それまでの知識と経験を活かし、日本の農業の新しいカタチを創りたい!と生産工程管理の徹底から農業経営者の育成まで多岐にわたって活動中。

千葉大貴

千葉大貴
(有限会社マイティー千葉重代表)

1999年に宮城の酒蔵26社を集めたポータルサイトを開設。2001年には仙台の食品加工会社を集めたECモール、2003年に仙台の牛たん専門店60店舗を集めたポータルサイトを開設し、数々の賞を受賞する。その後は全国各地でITを活用した地域の活性化事業に参画する。東日本大震災以降は流通、販路開拓を中心に東北の食の再生プロジェクトに取り組む。

大久保和孝

大久保和孝
(新日本有限責任監査法人農林水産ビジネス推進支援センター長 シニアパートナー(公認会計士))

慶應義塾大学法学部卒。行政改革、コンプライアンス、CSRの専門家として企業・行政・大学などの委員に多数就任。最近は、農林水産ビジネス推進支援センター長として、食・農業・林業・水産業などを中心とした地域の活性化ため、大阪府・長野県・夕張市・京丹後市・気仙沼市・釜石市・美濃加茂市等の参与等アドバイザーに複数就任。地域再生、地域活性化などのコンサルティングを多数手がけるほか、農業生産法人の事業化・六次化支援等に取組んでいる。また、慶應義塾大学復興リーダー会議委員、経済同友会震災復興委員会委員等、被災地支援にも取り組む。そのほか、長野県立農業大学校、早稲田大学、京都大学等の非常勤講師、慶應義塾大学福澤諭吉記念文明塾アドバイザー等を歴任。

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― お問い合わせ ―

東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト運営委員会
農業復興プロデューサーカリキュラム in 東京
info-asauniv@agri-tresen.jp

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