ルーツ学部

古代遺跡発掘クラスin喜界島
教科書では学べない地球の歴史

日本列島が誕生したのが約1億3千万年前。大陸から日本人の祖先が渡ったのが約3万年前。気の遠くなるような長い年月の間に、生物や人間の営みも大きく変容してきました。このクラスでは、歴史の通説を覆すような多数の遺跡が発掘され、交易の中心地として注目されている奄美群島の喜界島を舞台に、地質学・考古学の観点から最新の地球と日本の歴史を学びます。喜界島から、日本や日本人のあり様を見つめてみませんか?





※動画をWEBサイトで閲覧できない方はこちらからご覧ください。

 

講師
佐々木圭一、山崎敦子、松原信之、澄田直敏、野﨑拓司、東亮輔
日程
全8回(60分) 水曜日 7:15~8:15
場所
大手門タワー・JXビル 1F「3×3 Lab Future サロン」
学費
33,000円(税込)
定員
22名
申込み受付終了
第1回

10月12日(水) 喜界島の地質から知る地球の歴史

講師:佐々木圭一

過去12万年間の隆起量が200m以上と,日本で最も隆起している喜界島。どの様に隆起を繰り返してきたのか?そのおかげで分かった海面の変化とは?隆起サンゴ礁の島から日本列島や気候変動の歴史を考える。

第2回

10月19日(水) 喜界島のサンゴから知る地球の歴史

講師:山崎敦子

人々の目を楽しませるサンゴからは海水温度や季節風など様々な自然の歴史を知ることが出来る。隆起サンゴ礁の島、喜界島のサンゴ礁を例に、縄文時代(6千年前)の気候風土を知る。

第3回

10月26日(水) 考古学入門

講師:澄田直敏

人類が残した痕跡から人類の活動と変化を知る考古学。「発掘」などの考古学的手法による遺物や遺構の調査方法を学ぶ。

第4回

11月2日(水) 喜界島の遺跡から知る日本の歴史①

講師:野﨑拓司

古代から大宰府との関係が推測される遺物が発見された城久遺跡群など、今まで発見されてきた喜界島の遺跡の調査結果を基に、これまで教科書に記載されてなかった日本の歴史を探る。

第5回

11月9日(水) 喜界島の遺跡から知る日本の歴史②

講師:松原信之

砂鉄が取れないのに鉄を作っていたとされる削り遺跡、南西諸島最大規模の縄文集落跡が発見されたカネンテ遺跡など、今も発見が続く喜界島の遺跡から日本の歴史解明の最先端に迫る。

第6回

11月16日(水) 発掘入門

講師:澄田直敏

地下に埋もれた遺跡を掘り、当時の生活の様子を調べる発掘調査。フィールドワークで調査する遺跡と発掘に使用する道具、発掘後に行われる調査についてレクチャー。

第7回

11月26日(土)~27日(日) 【フィールドワーク】喜界島でホンモノの発掘体験!

講師:佐々木圭一,山崎敦子,澄田直敏,松原信之,野﨑拓司

現在、大規模な発掘調査が行われているエリアで、発見されたばかりの貴重な遺物の観察と実際に発掘体験を行う。夜は島のお酒と料理でたっぷり南の島を満喫!廃校になった小学校に宿泊予定。

※土・日曜日の1泊2日開催。
※喜界島空港集合(11/26(土)10:30)・解散(11/27(日)17:00)予定。
※現地までの交通費は学費に含まれていません。
※現地での宿泊費、飲食費等(25,000円程度)はクラス内にて別途徴収します。
※雨天決行。荒天の場合は中止となります。
※詳細はクラス内にてご案内します。
※奄美大島に前泊、後泊を希望する方は、初回の授業でお申し出ください。集合と解散の時刻について相談の上、対応させていただきます。
第8回

12月14日(水) 古代の歴史から学んだことの生かし方

講師:東亮輔

授業やフィールドワークを通じて学んだ「今はまだ教科書で知ることが出来ない」歴史についてのまとめと、未来につなげるためのワークを行う。

推奨コメント
川畑さおり
奄美シマ唄 唄者

むちゃ加那やケサマツなど私たちが唄い継ぐシマ唄に出てくる様々な伝説の舞台となり、日本では他に類を見ない島の成り立ちを持ち、今もたくさんの遺跡が発見・発掘される喜界島はまさに小さなミュージアムです。この講座で喜界島や日本の歴史を楽しく詳しく学んでいただければ幸いです。

申込み受付終了
佐々木圭一
(金沢学院大学准教授)

金沢大学大学院博士課程退学。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、金沢大学理学部附属低レベル放射能実験施設研究員を経て金沢学院大学に着任。専攻は地質学。特にサンゴ礁が隆起した島の歴史について、地形・地質調査に加えて、放射年代測定法を用いて研究する。喜界島には、20年以上通い続ける。

山崎敦子
(喜界島サンゴ礁科学研究所長)

北海道大学大学院理学院博士後期課程修了。(博士理学)。 平成25年度から平成27年度、日本学術振興会特別研究員として東京大学大気海洋研究所およびGEOMAR ヘルムホルツ海洋研究センター(ドイツ)にて研究に従事。平成27年NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所所長・副理事長に就任。平成28年北海道大学大学院理学研究院特任助教として着任。

松原信之、澄田直敏、野﨑拓司
(喜界町埋蔵文化財センタースタッフ)

平成26年4月にオープンした喜界島の埋蔵文化財(遺跡)の調査・研究及び保存・活用の最前線基地。今年度は職員10名の他、屋外での発掘調査に従事する発掘調査作業員約120名と、室内で発掘調査の出土品を整理する整理作業員7名で、埋もれてしまった歴史が日の目を見る日が来ることを信じて日々遺跡と向かい合っている。

東亮輔
(喜界島観光物産協会 事務局長)

富山県出身。20代後半から日本中をバイクで周る。いつの間にか喜界島に住み着き、平成24年度より現職。喜界島の島コーディネーターも務める。

コース名

[ルーツ学部]
古代遺跡発掘クラスin喜界島 教科書では学べない地球の歴史

講師:佐々木圭一、山崎敦子、松原信之、澄田直敏、野﨑拓司、東亮輔

実施: 一般社団法人奄美群島観光物産協会

日程
水曜日 7:15~8:15
学費
全8回(60分) 33,000円(税込)
お支払方法
クレジットカード
キャンパス
大手門タワー・JXビル 1F「3×3 Lab Future サロン」
定員
22名
備考
※週末フィールドワークあり。
お問合せ
お問い合わせはこちらからお願いいたします。
申込み受付終了
Page Top