クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2014.07.09

にっぽんのしぐさ入門クラス

第一回*にっぽんのしぐさ(みな)

朝からチャンコチャンコ聴こえてくる朝。部屋に着くとお囃子がかかっていて、始業前というより「開演前」な感じで、キリッとお祭り気分な朝。

ぽん。

ぽん。

ぽん。ぽん。

ぽんぽんぽんぽんぽん。。。

よぉおおっ!!!

・・・ぽん。

みたいな心持ちで登校した、私にとっては1シーズンぶりの朝大学。

日舞からにっぽんの”しぐさ”を学ぶクラスです。

講師は、村せんせい!と、さくらこちゃん

とにかく今日びっくりしたことは、
いま正しいとされているお辞儀のしかたや歩き方は、たかだか100年前に出来たものである。ということ。

日舞には能や歌舞伎をベースにした100年ほどの歴史があって、村せんせいはその全部を広く、深く、勉強したのだそうです。

100年前に、私たちのしぐさを決めたのは、なんと「法令」なんだって。

・兵式体操
・小学校作法教授要項
・挨拶の心得

「口をゆすぎ 身なりを整え 家族へ挨拶をし 朝ごはんを食べて 出かけるべし」「こんにちは」と言われたら「こんにちは」と返すべし

なんだそれー。マナーって何ー。

 

どこを切り取っても絵になるといわれる歌舞伎では、お決まりの「型」というものがあって、およそ900通りの「型」が、美しい和しぐさの数である。現代の日本では、「型」は日常生活から廃れている。

思えばインド人は「ナマステ」といって手を合わせて挨拶をします。
アメリカ人は、日本に来ると手を合わせてお辞儀をしたがります。

別にいいのにと思いながら、ペコっと上半身をまげて見せるわけですが、明治以前のお辞儀は、腰をかがめて全身で礼をしたそうです。

「いやぁ〜どうもどうも」

なんというか、文明開化で世界のスタンダードに近づいたのは素晴らしいけど、オモテナシの観点からいくとですよ。オモテナシの観点でいくと、もしかすると「いやぁ〜どうもどうも」のほうが喜ばれるし、心が伝わるのではないでしょうか。

この昔のお辞儀を先生がやってくれたけど、写真のタイミングのがした。。。クラス委員パートナーのいせとるさん撮ってくれてるかな。。。

しぐさを学ぶクラスだけど、8回で900通りはきっと覚えられないので、基本のしぐさ10個に絞って練習します。

すごーく興味深いお話の連続で、本当のグローバルって何だろう?と考えてしまいました。

次週に続く!!!
これからどうぞよろしくお願いします。
平野美奈 with いせとるさん☆

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

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