クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2017.12.01

バスクに学ぶ食文化クラス

【番外編&第4回】美しき食の交流会とビルバオの奇跡

皆さん、Aupa!
「バスクに学ぶ食文化クラス」も4回目、最終回となりました。

が、その前に・・・
最後のクラスの前夜。
この日はビルバオから来日中のシェフと、日本のシェフの手による料理を楽しむ「食の交流会」が開催されました。
まずは、翌日の講師でもあるマリアーノさんをはじめとする、ビルバオのシェフ一団のご紹介。
皆さんは東京に来る前に新潟市を訪れ、食をテーマとした交流をされてきたそうです。
現地では生産者を訪れたり、日本の料理人とコラボしたりと、さまざまな体験を通じて刺激を受けてきたと仰っていました。

さて、今日のメインである「食」は、主に東京で活躍中の料理人8名の方々の手によるものです。
伝統的なバスク料理/日本料理から、バスク料理にヒントを得て日本の食材をアレンジしたものまで、
美味しそうな料理の数々がテーブルの上にずらり!すごい!!
圧巻の眺めです!

残念ながら写真はほんの一部だけですが・・


どれもこれも本当に美味しかった!
そして美味しい食には目がないこのクラスの受講生を以ってしても、最後は食べきれ無い位のボリューム。
幸せいっぱいでした♪

さて、一夜明けてクラスの最終回。
本日の講師は、マリアーノ・ゴメスさん。ビルバオービスカイヤスローフード協会の名誉会長として、
ビルバオの美食観光推進に取り組んでいらっしゃいます。
講義はスペイン語ですが、前回講師として来て下さった山口さんによる通訳でお話を伺います。

今回の講義のタイトルにもなっている「ビルバオの奇跡」。
ビスカヤ県の県都であるビルバオ市は、もともと港湾都市として発展してきた街でした。
1980年代以降の造船業の衰退を経て、観光に主軸を移し「美しい街」を目指して変化を遂げたのです。

そして今、バスクが美食の地域として注目される中、美食を観光のソフトとして発展させると共に、
文化として守り継承するため様々な取り組みを行っています。

マリアーノさんが「4つの宝」として挙げたのは、「大地の恵み」「その土地固有の品種」「環境」そして「人」。
これらがベースにあって、バスクの食文化が成り立っているのですね。
また、その土地の産物を100%使用して食を提供する「km 0(キロメートル・ゼロ)」の活動や、
スローフィッシュ・スローウォーターといった、地域に根差した食を守る取り組みまで、
地域を愛する人々による地道な取り組みが、バスクの食文化を守っていることを学びました。

あっという間の4回でしたが、バスクのさまざまな魅力に触れて、ますますバスク地方に行ってみたくなりました。

これはもう、行くしかない!
という事で、近いうちに本物のバスクの食文化を体験しにいこうと思います。

短い間でしたが、ありがとうございました!

クラス委員
もきち&おっきー

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

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