クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2017.11.02

受け継がれる奄美の祭り探求クラス

【第4回】与論島編 ~与論十五夜踊り~

~あなたと行きたい島がある。
     君に見せたい海がある~

そんなフレーズから始まった第4回目のクラスはFWで訪れる与論島のお話です♪

今回の講師は文化保護審議会会長の麓才良先生と、ヨロン島観光協会事務局長島コーディネーターの町岡安博さんです。

テーマは与論十五夜踊り
いったいどんなお祭りなのでしょうか??

本題に入る前に町岡さんからFWで訪れる与論島はどんなところなのか、ご紹介いただきました。

与論島は周囲23km、標高97m、人口5,300人の隆起サンゴ礁の美しい島で、東洋の海に浮かぶ輝く一個の真珠と称されいるそうです。

特にビーチの美しさは有名で、透明度の高い海はテレビ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」で紹介されたほど!映画「めがね」のロケ地の寺崎海岸、春から夏の中潮から大潮の干潮期に海岸から沖合1.5kmのところ出現する幻の砂浜、百合ヶ浜などが有名ですよね♪ 百合ヶ浜で年齢の数だけ星砂を拾うと幸せになれるんだそうですよ!笑

その他にも、与論城跡、海中宮殿、茶花海岸のモニュメントと夕陽など見どころがいっぱい!

そして特におススメなのは心に残る歓迎の儀式、与論献奉だそうです。昔(456年前)から伝わるお酒の飲み方で、お客様に感謝し心から歓迎して誠の心を献上するといった意味があるのだそう。与論献奉第三条では”敵物適量を厳かに一回だけ施行する”と明記されており、安心安全をモットーに適切な安全管理のもと質の高い文化体験ができるように取り組んでいらっしゃるそう。FWでも体験できるそうなので今から楽しみです♪

さて、それでは本番!本日のテーマ十五夜踊りについてです。
講師の麓先生が二番組の装束で使われるシュパという長いスカーフのような頭巾を頭に巻き、顔を覆っての登場です!

与論十五夜踊りは室町時代の永禄四年(1561)に創作され、456年踊り継がれてきた伝統芸能。踊り手さんは男性のみで世襲で受け継がれてきたそうです。

踊りは一番組と二番組で構成されていて、一番組の踊り言葉のルーツは室町時代の狂言にあり、踊り方は本土風。
二番組の踊り言葉のルーツは与論をはじめ奄美諸島や琉球列島からで、琉球風の踊り方を取り入れているんだそうです。

この踊りは旧暦の3/15、8/15、10/15の年三回奉納されており、平成5(1993)年12月13日には国の重要無形民俗文化財に指定されているんだそうです!

演目の中には獅子舞や綱引きなどもあり、綱引きで使った綱はあとでバラバラに割いて、厄を落とすという意味を込めてお互いをその藁で叩きあったりするのだそう。中には好意を寄せる人を叩きに行ったり、それから逃げていく人も居たり… 先生は、どれだけ逃げられたことか!とおっしゃってました。笑

その他十五夜にお供えしたお団子を子供が夜こっそり盗っていくという風習があるそうですが、現在は堂々と「おじゃましまーす。お菓子をちょうだい!」と挨拶しながら各家を回るのだとか。こっそりが本来の姿だそうですが、なんだかハロウィンみたいで可愛らしいですね♪

クラスでは十五夜踊りの中で使われるお面を各自作成しているのですが、今日は先生が完成したお面を持ってきてくださったので、実際に手に取りどのように顔を描くか、みなさん想像を膨らませていたようです。出来上がったらまたブログでご紹介しますね♪

FWまであと約1か月!今日の授業でますます実際の十五夜踊りを与論島で見るのが楽しみになってきました(^^♪

さてさて、来週は再びふんわり奄美女子のまさみんがブログを書いてくれますのでお楽しみに~♪

クラス委員 ゆきねー♪

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

Page Top