クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2018.09.06

シズル・クリエイタークラス

【第5回】【フィールドワーク①】「御食国」を食す!

前回のクラス終了後、僕はあらためて真帆に誠意をもって謝った。

真帆も「すぐ泣いてしまう癖があるので逆にご迷惑をおかけしてごめんなさい・・。」
・・・と言ってはくれたものの、言葉の使い方には注意が必要だ。
このブログの著者にも反省を促したいものだ・・。

前回の写真の授業の翌週、今度はカメラ量販店に希望者を募って見学しにいく企画を、加工しなくても美男美女のクラス委員が設けてくれた。

有楽町にあるカメラ量販店には20名以上が参加し、量販店は大人数でのシズルクラスのカメラ談義。
カメラの種類を学ぶチーム、カメラ機材を検討するチーム、クーラーを見たい人など様々だ。

クラスメイトの中でも持っているカメラや知識は様々で、僕はコンデジ、淡子はミラーレス、ガンタクは一眼レフ、真帆はスマホを使って今後のフィールドワークで撮影予定。

ガンタクはさすがカメラの知識が豊富だ。
カメラ機種・レンズ・メーカーの違いなどを淡子と真帆に優しく教えている。
他のクラスメイトもガンタクの説明に夢中だ。

カメラ知識に詳しくて、背が高くて、ルックスもよくて、サラサラヘアーで、ガンタクって最強だなと思いつつ、僕は普段ガンタクに撮影されているように、さっとカメラを取り出し、みんなを自分のコンデジカメラで撮影した。

量販店見学の後は近くにある肉メインの居酒屋で懇親会。

淡子が「さっき私たちの写真とってたでしょ~。見せて!!」
・・と言うので撮影した画像を見てみると、なんかボケ感がいっぱいだ。

僕は「ボケ感を出すためにF値小さくしすぎたかな・・。」
・・なんてつぶやいていると、

「手前もボケてるし、どこもピントあってないよ。 何ボケてるの!!」
・・と淡子からツッコミ。

僕は「僕の頭のF値設定も間違えてボケてたのかね・・。トークもISO感度上げ過ぎてノイズでちゃったかな・・。」
・・・と、うまくカメラネタにからめてボケたつもりだったのだが、何一つウケていない。

カメラ知識もトークもピンボケしまくりなシズオは、まだまだ修行が必要であった・・。

 

第5回 【フィールドワーク①】「御食国」を食す!

 

今回のフィールドワークはシズル巨匠の大手先生が普段、仕事で利用しているスタジオでの撮影体験。スタジオ内は、キッチン、食器類、壁に飾っているポスターまですべてがお洒落。

スタジオ1階入り口受付では、トレンディー&オシャンティーなクラス委員がお出迎えして、いよいよ本日のフィールドワークスタート!

 

今回の授業はおもてなし料理研究家の美希先生による盛り付けレッスン。

《美希先生は、もともと東京の金融機関にお勤めだったのが、旦那様とともに淡路島に移住したあと料理研究家となり自分の夢を実現。旦那様も無農薬の自然栽培野菜の農園運営を移住とともにされていて、今回の食材の一部も旦那様の農園からのご提供。
タマネギ、ナス、淡路牛、タコ、ハモ、イチジグなど全て淡路島の食材で作っていだいた美希先生の手作りお料理を各チームで選んだ食器に盛り付けされ、ライトを考慮しつつ撮影。
撮影された写真は美味しそうな料理と綺麗な盛り付けともあいまって本当にシズル感一杯》

 

授業終了後は、そのまま懇親会に突入。
以前授業もしてくださった淡路島観光協会事務局長が福シェフとして牛丼などの淡路島料理を振る舞ってくださった。

授業スタートが11:30、懇親会スタートが15:00。
途中、中締めがあったものの多くの方が23:00近くまで食べて飲んで喋り倒すという長丁場。

淡子も真帆も美希先生と談笑しつつ楽しそうだ。
美希先生の後ろからピース写真で小顔効果を狙う女子も楽しそうだ。
そして、クラスメイトみんなが淡路島料理を堪能し、この空間にいる全員が本当に楽しそうだ。

みんな、クラスを受講する前はあまり知らないことが多かった淡路島のことだけど、授業を通じて、歴史・文化・産業・観光・食について学び、そして人々と交流することによって、クラスメイトみんなが来週の淡路島フィールドワークを本当に待ち遠しいといった雰囲気になっていた・・・。

懇親会も終盤に差し掛かり、僕もすっかり酔っぱらったところで、たまたまガンタクと二人きりになった。
その時突然、ガンタクが話しかけてきた。

ガンタク「シズオは淡子のこと好きなのか?」
シズオ「えっ・・・・・・・。」

ガンタク「俺は今まで、みんなの写真を撮ってきただろ・・。俺はみんなの表情を撮ってるけど、その写真からみんなの心を読み取ってるんだ・・。本当の気持ちはどうなんだ??」
シズオ「・・・・・・・。」

ガンタク「俺は淡子のことが好きだよ。」「そして・・・、来週の淡路島フィールドワークで、俺は淡子に告白しようと思ってる!!!」

ガンタクはシズオにそう話しかけると、サラサラヘアーをなびかせながら後ろを向いて離れていった・・・。

ガンタクが立ち去った後、淡子が何かを感じとったのか僕に近づいてきた。

淡子「シズオどうしたの?? 何か浮かない顔してるよ・・。」「フィールドワーク来週楽しみだよね・・・。」
シズオ「う、うん・・・。」

淡子「あ~~~~~~~~~~~!!!!!」
シズオ「な、何?何??」

淡子「シズオの携帯が膨らんでる!!! だから、浮かない顔してたんだ~~~。」

ふと、自分の携帯を見ると、携帯のバッテリーが古くなっていたのか膨らんで携帯画面を押し出していた・・・。

 

僕はそんな膨らんだ携帯を眺めながら、複雑な感情を抱いていた。
そう、淡路島フィールドワークへの大きな期待と淡子への想いや自分に対するやりきれなさや不安など、古くなった携帯バッテリーのように抱えきれないほど膨張した想いを胸に、次週、淡路島フィールドワークへ臨むのだった・・・。

最終回・第6回につづく

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

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