クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2017.08.18

世界とつながる手巻き寿司クラス

【第1回】手巻き寿司のいろはを知る

遅まきながら、いよいよ始まった手巻きの夏!

“人生に必要な巻き込み力はすべて手巻き寿司で学べる”をコンセプトに、

『世界とつながる手巻き寿司クラス』がスタートしました。

講師は、「手巻キング」こと、創業明治26年の飯尾醸造五代目当主 飯尾彰浩さん。

京都在住の飯尾さんは、授業のたびに東京へいらっしゃいます。

手巻き寿司クラスは、ゴール設定に始まる論理的思考、

メニュー開発を中心とした創造的思考、チームやゲストを巻き込む力など、

公私ともに必要なスキルをUPさせる実践型のクラスです。

目指すは、テマパを主催する手巻キング、手間クイーンになること!

 

第1回のテーマは「手巻き寿司のいろはを知る」。

 

手巻き寿司パーティーを主催するうえで大事なものは、

「Technique(技術)」「Entertainment(おもてなしの心)」「Magic(魔力・魅力)」

「Acidity(酸味)」「Knowledge(知識)」「Inspiration(ひらめき)」の6つ。

 

これらを使って、どこ(ゴール)を目指してパーティーを開くのか事前に決めておきます。

ゴールを設定した後は、誰と、どんな会場で、どんなテーマのパーティーをするか考えます。

 

テマパ(手巻き寿司パーティー)の心構えを学んだ後は、酢飯作りの実演。

この日は、飯尾さんが植えたコシヒカリを酢飯にします。

 

粘りと水分が多い新米ではおいしい酢飯を作ることが難しいため、

1年半の間、一定の温度で寝かせた古米を使います。

水分が抜けてひび割れした古米は、お酢を吸いやすくなり、おいしい酢飯になります。

お米は水を少なめで炊くことで、さらに水分を吸いやすい状態にしていました。

 

そして、お米に合わせるお酢が登場。

この日のお酢は、飯尾醸造さんの「富士 手巻きすし酢」。

酒かすを10年以上寝かせて造った赤酢と

2種の米酢を塩のみで調合したブレンド酢だそうです。

砂糖を使わないため、モリモリ食べても飽きずに、

どんな具材とも合う酢飯になります。

 

ここで、手巻き寿司のもう一つの主役、質の良い海苔も学びました。

上等な酢飯と海苔があれば、具材すらいらずにおいしくいただけるとのこと。

この日の海苔は、日本で初めてテイスティングで海苔の等級を決めた、

有明皿垣漁協の海苔を扱う「成清海苔店」の一番摘みの海苔。

海苔にはA面(つるっとした方)とB面(ザラッとした方)があり、

酢飯をのせるのはB面だそうです。

この日の試食は、酢飯と海苔のみ(具材無しの手巻き)。

手巻きも名前をつけると楽しいということで、

シンプルなこの手巻きはその名も「グナッシー」。

お腹を空かせた受講生のみなさんで、

モリモリとグナッシーをいただきました。

 

ちょいちょいとジョークを交えて授業を展開する手巻キング。

朝早くの頭ではなかなかそのジョークに反応できずにいましたが、

次回以降もユーモアあふれる授業に期待!

 

次回は、料理の素人でもできるメニューの組み立て方などを学びます。

次回も楽しみにしています!

 

ざーま@クラス委員

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

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