クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
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2017.08.10

わたしもできる都市養蜂クラス

【第2回】養蜂のプロセス・システムを知る

わたしもできる都市養蜂クラス!

更新が遅れてしまいすみません。。

第2回目は『養蜂のプロセス・システムを知る』です。

前回に引き続き田中先生にお話しいただきました。

今回も興味深いお話が盛り沢山です~!!

 

『養蜂とは…』

ミツバチを飼育し、ハチミツ等を採取すること!

ハチミツ以外にも、

蜜ろう、花粉、ローヤルゼリー、プロポリス、ハチの子、ハチ毒、植物の受粉

などの様々な恵みを養蜂により私たちは受け取っています。

 

 

では、ヒトとミツバチとのおつきあいはいつごろから始まったのでしょうか・・・?

実はかな~り昔からのお付き合いなんです。

 

 

『世界と日本の養蜂の歴史』

◎人類はいつからハチミツを採っていたのか?

スペインのアラニア洞窟には紀元前6,000年頃に描かれた人がハチミツを採取する絵があるそうです。

そして、紀元前3,500年頃にはエジプトの壁画に養蜂の絵が描かれています。

これは世界最古の養蜂に関する資料だそうです!

古代エジプトは養蜂の元祖でもあったんですね~。

 

 

◎いつ日本に養蜂が伝わったのか?

日本における養蜂の最初の記述は「日本書紀」、飛鳥時代の643年。(最初の養蜂は失敗に終わったそうです…)

国産ハチミツはとても貴重で、平安時代には主に神饌・薬として利用されていました。

平安末期には貴族がミツバチを飼いはじめ(蜂フェチの大臣まで登場したそう笑)、

平安朝末期には庶民の世界にもミツバチが登場したそうです。

江戸時代にはミツバチの研究や養蜂技術が進歩しましたが、まだまだ高貴な人たちの食べ物だったようです。

そして、明治にセイヨウミツバチでの養蜂を導入することで、日本の養蜂も大きく変わっていきます。

 

 

『ミツバチの種類』

日本には2種類の蜂がいます。

・ニホンミツバチ(森のミツバチ)

・セイヨウミツバチ(草原のミツバチ)

それぞれ、性質や飼育方法、巣箱、管理の仕方が違います。

敵から身を守る方法も違うそうで、見せていただいたシマリングの動画も興味深かったです。

(※シマリング:ニホンミツバチ特有の集団威嚇行動)

ニホンミツバチに比べてセイヨウミツバチのほうが飼育がしやすいため、

銀座や丸の内ではセイヨウミツバチを飼育しているそうです。

 

 

養蜂の種類

ミツバチを南から北まで移動しながらハチミツを採取する転地(移動)養蜂と、

同じ場所でミツバチを飼育してハチミツを採取する定飼養蜂の2種類があります。

採取する地域や時期によってハチミツの味や色も変わってくるそうです。

 

 

『養蜂作業』

養蜂って実際にはどんなことをしているのでしょう?

◎基本スタイル

TVでもよく見るスタイルですね!

蜂は黒くて光るものに反応するので、刺激しないように、刺されないように白いつなぎが基本だそうです。

 

 

◎一般的作業

定期的に巣箱の中をチェックし(産卵の有無やミツバチの健康状態、貯蜜量・花粉量の確認等)、ハチミツを採取します。

ハチミツを取るだけでなく、ミツバチが継続して蜜を集められる体力を残せる様、管理をすることも大事な養蜂作業です。

 

 

今回も新たな発見が多く、ついへぇ~!と言ってしまうようなお話ばかりでした。

実際の養蜂作業を見たい気持ちが膨らみました!!

次回は「エリアと養蜂と街づくり」についてです。

その後のFWでは、丸の内で飼育されている巣箱を見学します!とても楽しみです♪

 

おおちゃん@クラス委員

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丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

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