クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2017.10.18

アートボイスメソッドクラス

【第1回】アートボイスメソッド – 緩む:声から体の音、響きへ

どんどん寒くなる一方のこの季節、

あ秋の長雨が続いていたのですが、

アートボイスメソッドクラス初日の

10月18日は数日ぶりにすっきり晴れました!

 

みんなが集まって、いよいよクラスのスタートです!

余談ですが、個人的には去年のちょうど同じ時期に

アートボイスを受講していて、今回は2度目になります。

初心者というわけではない、けども

自分でやってみろ、といわれたらまったくできないだろうな、

という自信の程度での参加です。

 

はじめに講師のひとぴぃさんこと石山 仁 先生より

このアートボイスメソッドクラスが目指すところの

説明がなされてから、こんなひとこと。

「クラス中は質問なし。体を通して感じることをしてみてください」

そうだったなー、でもよくわからなかったなー、去年は。

体で何か感じたんだっけかなー

と、ひとり声にださずにブツブツいいながら

ストレッチのような動きをしながら

体を緩めていきます。

 

ところで、「体を緩める」っていわれて

普通の人ってピンとくるもんなんでしょうか。

こういうの、そういえばやったなー、と

去年のおぼろげな記憶を引っ張りだしながら

下半身を中心に体を伸ばしていきます。

そう、緩めるっていうか伸ばしているかんじが素人的には近い。

 

そして、1年のブランクは大きかった。

エビ反りのような姿勢を取ったら腰が痛いあたりから、

去年やった全部の記憶を体が見事に全消去しているあたり

なぜか悔しくなったりする。

 

クラスも終盤、体の緩まったところで低音の声を出してみます。

そのとき、「胸の口」を使って。

普段、声は顔の下部についている口を使って出しますが、

その口の位置を胸のあたりまで下げるイメージをするんです。

 

そしてなんと、このあたりから、

体の記憶の全消去がされていると思っていたものが

徐々に蘇ってきて自分の声と体の中を空気が通ってゆく感覚が

パッとわかる瞬間がやってきたのです!

 

もしかすると、忘れたことにしていたすべてのうちの

いくつかのことは体の奥にすでに染み込んでいて

あー、このことだよね、と対象を引っ張り出してきた。

しかも勝手に。

そしてさらにもしかすると、

普段もちょっとはできていることがあるのかもしれない。

意識をしていないだけ。

この感覚こそが「体を通して」わかること、かもしれません。

 

生まれたときから、誰に教わったわけでもなく

声を出すことをしていて

自分の声がどんな意図を持って相手に伝わっているのかなんて

多くの人が気づいたこともないかもしれません。

(わたしがそうでした。)

普段からやっている、

頭では考えたこともないすべての行動のうちの

声をだす、という行為をとおして

これから全8回、今度は自分の体が何を習得してゆくのか

いまからとても楽しみです。

 

クラス委員@もんちゃん

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
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