クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2018.06.10

いちから始める風呂敷クラス

いちから始める風呂敷クラス【第七回】FW オリジナル風呂敷制作

お待ちかねのFW!

今回は「染の里 二葉苑」さん(http://www.futaba-en.jp)にお世話になりました。

落合駅から妙正寺川沿いに向かって徒歩数分、大きな柳の木が目印です。

工房とそこで作られた製品を販売するギャラリーを備えた造りの二葉苑さん。ギャラリーには夏らしい藍染の製品がたくさんあり、見るだけで涼しさを感じました。

東京オリンピックに向けて、最近は市松模様をあしらったデザインが人気だそうです。市松模様の柄の夏着物が素敵でした♪

ギャラリーに全員集合し、FWスタート!

まずは二葉苑の方に工房と地域の歴史についてうかがいました。

もともと染色業は神田で盛んに行われおり、職人さんたちが染色に不可欠な美しい水を求めて、落合に移動してきたのだそうです。「落合」の地名も「神田川と妙正寺川が落ち合う場所」であることに由来するのだとか!

豊富な水量で最盛期には300軒を超える染色業者があった落合。地域全体が染め物を生業としており、現在は二葉苑さんで行なっている「湯のし」という工程(蒸気で布のしわを伸ばす作業)も、昔は専門業者があり分業されていたのだとか。ちなみに、現在では染色業者は10軒程に減っているそうです。

水位の変動が激しく、事故防止の観点から現在では川で洗う事はないそうですが、住宅街を流れる川とは思えないほど、綺麗でおだやかな流れでした。

歴史に思いを馳せた後は工房へ。

「引場」と呼ばれる作品の仕上げを行う場所や「水元」と呼ばれる蒸し器や洗い場を見学しました。

そして染色作業を行う「板場」へ。二葉苑さんでは若手の職人さんが多く活躍されており、染物教室では直接職人さんから手ほどきを受けることができます。

染色体験をする上での注意事項やポイントを教わり、型を選んだらオリジナル風呂敷制作スタート!

・筆は下の方を持つ

・強くこすり過ぎない

・縦、横、に数回なぞって丸く色を付けていく

などなど、ポイントを思い出しながら各自思い思いの柄を描いて行きました。

最初は恐る恐る筆を動かしていましたが、様子を見てみると…

 

 

 

 

綺麗についてる!ここからは恐れる事なく筆が進みました♪

型を選び直したり、染料の色を変えたり。

職人さんからアドバイスをいただきながら、あっという間に2時間が経過していました。

たくさん教室を開催されていますが、同じ型を使っても同じデザインの物が出来上がることはほぼないそう。風呂敷クラスのメンバーの作品も、それぞれの個性が光る作品となりました。

最後にみんなで記念撮影。

世界に一枚のオリジナル風呂敷。何を包もうかな♪

次回はついに、最終授業!オリジナル風呂敷とともにこの3ヶ月の学びを振り返ります。

クラス委員  のじやん&きょうちゃん

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。

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