クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2013.09.01

日本のものづくりクラス

第6回 江戸切子(2)デザイン発表と未来の江戸切子を考える 

ニッポンのものづくりクラス第六回目は、いよいよ各チームで考えた新しい江戸切子のデザインの発表を致しましたー!

課題はそば猪口グラス。

優勝(?)チームのデザインは、実際に堀口さんが試作をしてくださることに。

 

では、早速、チーム印傳から。

チーム印傳は、現在の江戸切子の抱える問題点を整理した上で

マーケティング的な視点で売る仕掛け(シリーズ化、老若男女不問のデザイン等)まで考え、

12星座をあしらったグラスを提案。

 

 

続いてチーム切子。

「伝統と新しさの共存」をコンセプトに、片面に江戸切子の伝統柄、もう片面にシンプルな水玉模様を配した

デザイン。

磨きをかけた水玉模様から反対側の複雑な伝統模様を透かし見ると、

江戸の花火に見えたり、昇ってくる朝日に見えたり…と想像力でグラスを楽しむアイデア。

 

 

チーム江戸のコンセプトは「クラシカルモダン」。

グラス全体を格子で仕切り、その中にランダムに伝統柄を入れていくというもの。

日常使いの中で、中に入れるものによって表情を変え、いつ見ても飽きのこないグラスをイメージしています。

 

 

最後はチーム甲州。

「江戸切子で四季を感じる」をテーマに、春夏秋冬4柄を一気にプレゼン!

江戸切子の伝統柄は底面に配し、側面でも前後でデザインを変え、重なりあった模様も楽しむ工夫がされています。

 

 

どのチームも短期間でいろいろ考えた力作でした!

そして、堀口さんの講評をいただいた結果、試作していただけるチームは——–(ドラムロール)——–

 

チーム印傳に決定ー!

いろいろ制約のある江戸切子の工法でも現実味があり、売ることまで考え抜いたアイデアが評価されました!

これは発表用のサンプルですが、テーブルに落ちた陰も雰囲気があってステキなグラスになりそうです。

 

さてさて、今回私たちに江戸切子のあんなことやこんなことを教えてくださった堀口さんの切子三様展、皆さんもう行かれましたか?

副題の「どれも、きりこ」の通り、「これも切子!?」と驚くような作品がたくさんでしたよっ!

日本橋髙島屋で9/3まで、まだの方はぜひ!

http://www.kiriko.biz/img/ad/kirikosanyo.jpg

 

クラス委員 いまい

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