• my朝を、たのしむ市民大学
  • [2011年 秋学期] 開講!
[2010年 春学期] 講座
環境学部
毎週月曜日 am7:30-8:30
新丸の内ビル 10階「エコッツェリア」

★朝大学上級編★ 地域プロデューサークラス~日本を地域からデザインする!~
  講師:河合克也、本田勝之助、千葉大貴、蔵谷学、古田秘馬
  日程:全8回 (60分) 4月19日(月)~6月7日(月)
  学費:48,000円(税込)

★朝大学上級編★ 地域プロデューサークラス~日本を地域からデザインする!~ 今は東京で働いているけど、自分の生まれ故郷をもっと盛り上げられないだろうか?いずれは地元と東京を結ぶ仕事がしたい!東京にいながらでも日本の地域を元気にすることを手伝いたい!そんな地域を盛り上げるプロデューサーが今、日本には必要です!

東京で働くビジネスマンやOLの経験とスキルが日本を変えるかもしれません。このクラスでは、様々な地域のプロデュースの事例や、実際に活躍する地域プロデューサーを講師に招きながら、地域のプロデュースの仕方を学びながら、実際に今、地域が悩んでいる問題を授業を通して解決していく実践型クラスです。

このクラスの受講資格は過去に、環境・ソーシャルクラス、農業クラス、温泉トラベルクラス、マネークラスのいずれかを受講している方に限らせていただきます。

CURRICULUM:カリキュラムのご紹介
  • 第1回
    4月19日(月) 地域プロデューサーとは一体どんな仕事?
    地域プロデューサーとは一体どんな仕事なのでしょうか?そしてどんな人が地域プロデューサーになるのか?どんな地域活性の事例があるのか?クラス内のチーム分けなど授業全体のオリエンテーリングも兼ねた基本講義です。

  • 第2回
    4月26日(月) 地域に眠る資源とは?
    地域をプロデュースをしていくときにまずは大切なのが、その土地の本質的価値です。 農作物だったり、温泉だったり、風景だったり、その土地の価値はそれぞれ違います。一過性の流行をつくるものではなく、長くその土地の人々と共に伝えていくべきその土地の魅力の探し方とは?

  • 第3回
    5月10日(月) 商品開発するに当たって
    地域には様々な地元の名産を使った商品があります。お土産屋さんに並ぶ膨大な数の商品の中、ヒットする商品とヒットしない商品には必ず理由があります。地域のヒット商品を生み出すヒントを学びます!

  • 第4回
    5月17日(月) ブランディング・PRについて
    地域をアピールするためにはブランディングするポイントをフォーカスさせなければいけません。 世の中に伝わる地域の魅力の編集方法とは?

  • 第5回
    5月22日(土)-5月23日(日) 現地視察・フィールドワーク
    実際に地域を1泊2日で訪れます!地域が抱える問題や、未来への可能性を実際に歩き回り、感じとり、地域の人々の声を聞きながらチームごとに企画を練っていきます。
    ※開催日が土・日曜日となります。ご注意ください。
    ※貸し切りバスの交通費、宿泊費は学費に含まれております。

  • 第6回
    5月24日(月) 大都市圏への販路・集客
    地域の魅力や、売り出したい物、そしてキャッチコピーなどが決まったら、実際の売り込みです。どんなところにどんな形で売り込みを仕掛けていくのか?

  • 第7回
    5月31日(月) 地域人材を繋げるコミュニティ作り
    一過性のブームではなく、その土地で住む人、訪れる人が豊かな時間を過ごしていくためにも地域の人材の育成は必須です。皆で意見を話せる環境、次世代の人材の育成、コミュニティ作りは欠かせません。

  • 第8回
    6月7日(月) 最終プレゼンテーション発表
    これまでの授業・現地視察を通して各チームごとにその地域の問題を解決する企画をプレゼンテーションしていただきます。

講師プロフィール
  • 河合克也
    河合克也
    (経済産業省 商務情報政策局 情報政策課)
    愛知県に生まれ、その後は千葉県と東京都で思春期を過ごす。現在は経済産業省 商務情報政策局 情報政策課に籍を置き、「にっぽんe物産市プロジェクト」の担当として全力疾走中。本プロジェクトを通じて日本全国の様々な地域に赴き、熱い地域愛を持った人たちと出会い、大いに刺激を受けながら、にっぽんの地域の魅力に魅せられ、地域と都市、地域と世界のあるべき未来像を研究中。

  • 本田勝之助
    本田勝之助
    (有限会社 会津食のルネッサンス代表取締役/福島県・会津若松)
    大正9年に創業された青果問屋、「本田屋商店」の4代目。地域の農業家と3代かけて培ってきた父の知識、経験、人との関係と共にこれからの日本の地域のあり方を会津がモデルとなって示していこうと日々奮闘中!地域に支えられ、仲間に恵まれ、辛さも苦しみも感謝に転じて何とか頑張れています。

  • 千葉大貴
    千葉大貴
    (有限会社 マイティー千葉重 代表取締役社長/宮城県・仙台)
    2000年より宮城の酒蔵26社を集めたポータルサイト「地酒を親しむ会宮城」開設。その後、仙台の特産品を集めたネットショップ「仙台名店.com」、仙台の牛たん専門店を集めたポータルサイト「牛タウン」、お土産販売の「仙台お土産Express」を開設。2006年に経営者を中心とした異業種ネットワーク「朝カフェ」を主催。地域におけるウェブマーケティングの分野で数々の賞を受賞する。2007年からは全国で観光、飲食、ブライダル、地域商材の開発など幅広い分野で、ネットを使った地域プロデュースに取り組んでいる。 

  • 蔵谷学
    蔵谷学
    (ホテリ・アアルト 株式会社執行役員/栃木県・宇都宮)
    福井県出身。ジュネーブホテル学校修士課程終了。ロワイヤルモンソーホテル、インターコンチネンタルホテルグループ、ハイアットホテルグループにてパリ、スイスで勤務。日本人のホテルマンとして、地方のホテル・温泉旅館を元気にしたいと考え活動。「その土地にはその土地ならではの食、人、歴史があるから旅人は宿るという考えのもと、2009年4月、福島県の裏磐梯に40年経った3セク施設をリニューアルして温泉ホテルをオープン。

  • 古田秘馬
    古田秘馬
    (プロジェクトデザイナー)
    東京都生まれ。慶応大学中退。 99年に様々なジャンルの若手を描いたノンフィクション作品『若き挑戦者たち』を出版。その後、雑誌ポカラのプロデューサーを務める。 2000年渡米、NYにてコンサルティング会社を設立。2002年より東京に拠点を戻す。現在は、山梨県・八ヶ岳南麓の「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内の朝EXPO in Marunouchi、丸の内朝大学、食料自給率向上、歌舞伎のブランディング、など、数多くの地域のプロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、東京・六本木にある、農業実験レストラン六本木農園をオープン。

コース名 [環境学部] ★朝大学上級編★ 地域プロデューサークラス~日本を地域からデザインする!~
講師:河合克也、本田勝之助、千葉大貴、蔵谷学、古田秘馬
実施:ジャパンプロデューサープラットフォーム(経産省)
日程 毎週月曜日 am7:30-8:30
4月19日(月)~6月7日(月)
学費 全8回 (60分) 48,000円(税込)
※貸し切りバスの交通費、宿泊費は学費に含まれております。
お支払方法:銀行振込み
キャンパス 新丸の内ビル 10階「エコッツェリア」
定員 30名
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