[環境学部] ＜朝大学上級編＞地域プロデューサークラス～日本を地域からデザインする!～

[2010年秋学期] 講座

毎週火曜日 am7:30-8:30

新丸の内ビル 10階「エコッツェリア」

＜朝大学上級編＞地域プロデューサークラス～日本を地域からデザインする!～

　　講師：河合克也、本田勝之助、千葉大貴、蔵谷学、古田秘馬
　　日程：全8回(60分)　10月12日(火)～11月30日(火)
　　学費：58,000円(税込)

今は東京で働いているけど、自分の生まれ故郷をもっと盛り上げられないだろうか？いずれは地元と東京を結ぶ仕事がしたい！東京にいながらでも日本の地域を元気にすることを手伝いたい！そんな地域を盛り上げるプロデューサーが今、日本には必要です！

東京で働くビジネスマンやOLの経験とスキルが日本を変えるかもしれません。このクラスでは、様々な地域のプロデュースの事例や、実際に活躍する地域プロデューサーを講師に招きながら、地域のプロデュースの仕方を学びながら、実際に地域が悩んでいる問題を解決していく実践型クラスです。
　

※本講座は、環境・ソーシャルクラス、農業クラス、温泉トラベルクラス、マネークラス、ピクニックプロデューサークラスのいずれかの卒業生のみ受講することができます。

CURRICULUM：カリキュラムのご紹介

第1回

10月12日(火) 地域プロデューサーとは一体どんな仕事?
地域プロデューサーとは一体どんな仕事なのか？そしてどんな人が地域プロデューサーになるのか？どんな地域活性の事例があるのか？クラス内のチーム分けなど授業全体のオリエンテーリングも兼ねた基本講義。
第2回

10月19日(火) 地域に眠る資源とは?
地域プロデュースで大切なのが、その土地の本質的価値。農作物や、温泉、風景など、その土地の価値はそれぞれ違うもの。一過性の流行ではなく、長く伝えていくべきその魅力の探し方とは?
第3回

10月26日(火) 商品開発するにあたって
地域のお土産屋さんに並ぶ、様々な地元の名産を使った膨大な数の商品。ヒットする商品とヒットしない商品があり、そこには必ず理由がある。地域のヒット商品を生み出すにはどうしたらいいのか、そのヒントを学ぶ。
第4回

10月30日(土)～31日(日) 現地視察・フィールドワーク
実際に地域を1泊2日で訪れ、地域が抱える問題や、未来への可能性を、実際に歩き回ることで感じとり、地域の人々の声を聞きながらチームごとに企画を練る。
※開催日が土・日曜日となりますのでご注意ください。

※交通費、宿泊費は授業料に含まれております。
第5回

11月2日(火) プランディング・PRについて
地域をアピールするためには、ブランディングするポイントを絞り込んで、そこにフォーカスすること。世の中に伝わる地域の魅力の編集方法とは?
第6回

11月9日(火) 大都市圏への販路・集客
地域の魅力や、売り出したい物、そしてキャッチコピーなどが決まったら、実際の売り込みへ。どんなところにどんな形で売り込みを仕掛けていくのか、を考える。
第7回

11月16日(火) 地域人材を繋げるコミュニティづくり
一過性のブームではなく、その土地に住む人、訪れる人が豊かな時間を過ごしていくためにも地域の人材の育成は必須。皆で意見を言いあえる環境、次世代の人材育成、コミュニティづくりはとても重要。
第8回

11月30日(火) 最終プレゼンテーション発表
これまでの授業・現地視察を通して、各チームごとにその地域の問題を解決する企画をプレゼンテーションする。

河合克也
(ジャパンプロデューサーズプラットフォームプロジェクトリーダー)
2008年より2年間、経済産業省商務情報政策局情報政策課に在籍し、地域産品IT販路開拓支援事業｢にっぽんe物産市プロジェクト｣などの主担当として奮闘。本プロジェクトを通じて日本全国で活躍する地域プロデューサーとの出会いから現在は｢ジャパンプロデューサーズプラットフォーム｣のプロジェクトリーダーとして活動を続ける。
本田勝之助
(福島県・会津若松/有限会社会津食のルネッサンス代表取締役)
大正9年に創業された青果問屋、｢本田屋商店｣の4代目。地域の農業家と3代かけて培ってきた父の知識、経験、人との関係と共にこれからの日本の地域のあり方を会津がモデルとなって示していこうと日々奮闘中!地域に支えられ、仲間に恵まれ、辛さも苦しみも感謝に転ずる。会津に眠る潜在的な価値を最大限に引き出し、伝える活動を続けている。
千葉大貴
(宮城県・仙台/有限会社マイティー千葉重代表取締役社長)
仙台の特産品を集めたネットショップ｢仙台名店.com｣ほか、地域におけるウェブマーケティングの分野で数々の賞を受賞。2006年に経営者を中心とした異業種ネットワーク｢朝カフェ｣を主催。2007年からは全国で観光、飲食、ブライダル、地域商材の開発など幅広い分野で、ネットを使った地域プロデュースに取り組んでいる。
蔵谷学
(栃木県・宇都宮/地域コンサルタント)
福井県出身。ジュネーブホテル学校修士課程終了。パリやスイスのロワイヤルモンソーホテル、インターコンチネンタルホテルグループ、ハイアットホテルグループにて勤務。帰国後は日本人のホテルマンとして、地域のホテルや温泉旅館を元気にしたいと考え活動中。その土地ならではの食・人・歴史があるから旅人は宿るをモットーに、2009年4月福島県裏磐梯にある築40年の3セク施設をリニューアルして温泉ホテルをオープン。
古田秘馬
(プロジェクトデザイナー/株式会社umari代表)
東京都生まれ。慶応大学中退。99年にノンフィクション本『若き挑戦者たち』を出版。その後、雑誌｢ポカラ｣のプロデューサーを務める。 2000年渡米、NYにてコンサルティング会社を設立。2002年より東京に戻り、山梨県・八ヶ岳南麓の｢日本一の朝プロジェクト｣、東京・丸の内の『丸の内朝大学』など、数多くの地域のプロデュース・企業ブランディングなどを手がける。09年、農業実験レストラン｢六本木農園｣を開店。

コース名	[環境学部] ＜朝大学上級編＞地域プロデューサークラス～日本を地域からデザインする!～講師：河合克也、本田勝之助、千葉大貴、蔵谷学、古田秘馬実施：ジャパンプロデューサープラットフォーム(経産省)
日程	毎週火曜日 am7:30-8:30 10月12日(火)～11月30日(火)
学費	全8回(60分)　58,000円(税込) ※フィールドワークの交通費・宿泊費は学費に含まれております。お支払方法:銀行振込み
キャンパス	新丸の内ビル 10階「エコッツェリア」
定員	35名
持ち物	筆記用具など
お問合せ	お問い合わせはこちらからお願いいたします。
応募	ご予約受付を終了いたしました。沢山のご予約ありがとうございました。

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