毎週金曜日[環境学部]環境・ソーシャルプロデューサークラス
昨今、環境や教育など様々な分野でのソーシャルビジネスなどが盛んになってきている。
ソーシャルビジネスとは、社会性がありながらも事業性のあるモデルであり、
これは企業がCSRや社会貢献をより進化させていく流れにもとても参考になる分野である。
そして欧米での多くは通常の本業とは別に週末や、プライベートな時間を社会のために費やしたいというトレンドも生まれてきている。 環境への意識や社会問題にも関心の高い丸の内エリアの人々が、仕事をしながら関わっていける様々なソーシャル企画を紹介、参加、アイディアを出していく実践型ワークショップ。
講座説明会開催!(参加費無料・予約不要)
[開講に向けての無料説明会・ガイダンス]
開催日時:2009年3月24日(火) am8:00〜8:30
定員:30名
開催場所:新丸の内ビルディング10階「エコッツェリア」
※開始時間までに会場へお越しください。定員に達した場合は、先着順とさせていただきます。


カリキュラム内容全8回のそれぞれの詳細
最初の数回はソーシャルデザインとは?環境の最新の情報とは?など、現状の認識をスタディーしながら、中盤からは実際のソーシャルアイディア、環境アイディアなどのケーススタディから、新しい企画をみんなで考えていく実践型ワークショップ形式。
良いアイディアには実際に企業と連動してサービスやアイディアの実現も!

第1回
4月24日(金) 60分 「基礎講義:環境ソーシャルデザインとは?プロデュースをするとは?」
(講師:鈴木、古田) 誰か強力なアイディアマンだけがこれからの時代、企画を作るのではなく、日々の何気ない生活の中で皆が気づくことからソーシャルプロデュースは始まります! 様々な事例や世界のトレンド、環境に関する様々な基礎知識などを幅広く紹介。今後の授業の流れも説明します。
第2回
5月8日(金) 60分 「基礎講義:ソーシャルデザインのアイディア術。」
(講師・古田) 環境や、ソーシャルな問題をプロデュースするための、基本的なアイディア術や、頭を柔らかくする企画発想などの講義です。宿題として次回までに、丸の内の日常で感じる解決したい問題を探してきてもらいます。(ハード面での問題点)
第3回
5月15日(金) 60分 「ワークショップ:第1回問題提議プレゼンテーション」
各自が、3分程度で、自分が思う解決したい問題をプレゼンテーション。その中から皆の賛同の高い3〜4つのテーマを選んで、チーム分けをします。
第4回
5月22日(金) 60分 「ワークショップ:チーム対抗プレゼン中間報告」
分かれたチームで解決する問題に対しての、世界の事例や様々な解決法などの素材になるものを集めてきて各自のディスカッションを行います。
第5回
5月29日(金) 60分 「第1回プレゼンテーション」
各チームごとに資料を作成して、問題の解決方法をプレゼンテーションいたします。 次回までに、第2回の問題定義用に今度は丸の内のソフト面での解決したいものを各自考えてもらいます。 プレゼンテーションには、ゲスト講師も予定。
第6回
6月5日(金) 60分 「ワークショップ:第2回問題提議プレゼンテーション」
各自が、3分程度で、自分が思う解決したい問題をプレゼンテーション。その中から皆の賛同の高い3〜4つのテーマを選んで、チーム分けをします。
第7回
6月12日(金) 60分 「ワークショップ:チーム対抗プレゼン中間報告」
分かれたチームで解決する問題に対しての、世界の事例や様々な解決法などの素材になるものを集めてきて各自のディスカッションを行います。
第8回
6月19日(金) 60分 「第2回プレゼンテーション」
各チームごとに資料を作成して、問題の解決方法をプレゼンテーションいたします。 プレゼンテーションには、ゲスト講師も予定。
第1回、第2回のプレゼンテーションを通じて、実践すべきアイディアには、最低実施予算を提供しますので、各自で使い道を考えて実践に写してもらいます。 (実践の結果は秋の環境イベントで紹介)
講師:鈴木菜央
(greenz.jp編集長)
株式会社ビオピオ取締役。76年バンコク生まれ。6歳より東京で育つ。2002年より3年間「月刊ソトコト」にて編集。独立後、06年「エコスゴイ未来がやってくる」をテーマにしたメディア「greenz.jp」を公開。08年株式会社ビオピオ設立。環境・サステナビリティをテーマにしたクリエイティブ制作・ディレクション、コンサルティングを行う。ビジネスとメディアを通して持続可能でわくわくする社会に変えていくことが目標。
講師:古田秘馬
(プロジェクトデザイナー)
株式会社umari代表。東京都生まれ。慶応大学中退。 99年に様々なジャンルの若手を描いたノンフィクション作品「若き挑戦者たち」を出版。その後、雑誌ポカラのプロデューサーを務める。 2000年渡米、NYにてコンサルティング会社を設立。2002年より東京に拠点を戻す。現在は、山梨県・八ヶ岳南麓の『日本一の朝プロジェクト』、東京・丸の内の『朝EXPO in Marunouchi』、食料自給率向上、歌舞伎のブランディング、など、数多くの地域のプロデュース・企業ブランディングなどを手がける。
コース名 [環境学部] 環境・ソーシャルプロデューサークラス
講師:鈴木菜央(greenz.jp編集長)、古田秘馬(株式会社umari代表)
主催:株式会社umari株式会社ビオピオ
日程

毎週金曜日 am7:30-8:30 全8回 (60分)
4月24日、5月8日、15日、22日、29日、6月5日、12日、19日

学費 全8回 24,000円(税込) ※環境イベントでの発表制作費用込み。
お支払方法:銀行振込み
会場 新丸の内ビルディング10階「エコッツェリア」
定員 20名
応募 4月21日(火) ご予約受付再開 (予定)
※定員になり次第ご応募を締め切らせていただきます。