子どもの頃、自由研究の課題を決めるのは「自分の興味」や「楽だから」、「親の言いなり」など、様々でした。本講座では、社会に対して好奇心のアンテナを広げる楽しさや、自分で情報を集めるノウハウを改めて体感していただきながら、身の回りにある情報から問題を発見し、解決するメソッドをお伝えします。
テーマに応じた情報を自分で収集することにより、「社会」により近づきます。2回目以降はグループに分かれて、課題に取り組んでいただきます。情報を価値に変えるノウハウを体感することで、より社会への感度を高め、さらに解決への行動を意識する思考を身につけていくのです。
メインテキストである日本経済新聞から具体的な事例(記事)をピックアップして、新聞の読み方と活用の仕方をお伝えするのも、本講座の魅力のひとつです。
CURRICULUM:カリキュラムのご紹介
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第1回
10月5日(火) am7:15-8:30 社会を見る! 「鳥の目・虫の目・魚の目???」
新聞やテレビ、インターネットなど、様々なメディアで溢れる現代。情報は簡単に入手できるが、活用法によってその価値には開きが出る。まずはメインテキスト「日経新聞」の効率的な読み方、"黄金ルール"を学ぶ。
※開催時間がam7:15-8:30(75分)となります。ご注意ください。
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第2回
10月19日(火) am7:30-8:30 課題研究① 「バーガー戦争の企み」
マクドナルドのコーヒー無料、ロッテリアの代金返金キャンペーンなど、激戦の続くハンバーガー業界を題材に企業の問題を解決していくセオリーを学び、グループでハンバーガー業界の未来像を予測。
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第3回
10月26日(火) am7:30-8:30 課題研究② 「シャッター通り再生プロジェクト」
シャッターが下りた店舗がズラリ。俗にいう"シャッター通り"は全国で社会問題化している。どうすれば活き活きとした商店街に生まれ変わらせることができるのか? グループで再生プロジェクトを検討。
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第4回
11月2日(火) am7:30-8:30 自由研究① 「テーマ決定」
研究課題の選択とストーリーの構築。各自が持ち寄った新聞記事の中からテーマを一つに絞り、各グループの研究課題を決定。
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第5回
11月16日(火) am7:30-8:30 自由研究② 「ビルドアップ」
研究課題に基づいて、各自が課外活動として調査した情報を持ち寄り、環境分析などを行う。フレームワークに当てはめ、戦略を立てる。
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第6回
11月30日(火) am7:30-8:30 自由研究③ 「中間発表」
中間発表。
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第7回
12月7日(火) am7:30-8:30 自由研究④ 「最終発表に向けて」
構築したストーリーに基づき、プレゼンテーションのポイントをお伝えする。チームの発表内容をディスカッションしながら固めていく。
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第8回
12月14日(火) am7:15-8:30 「自由研究発表会&審査・表彰」
各グループが作成した成果を発表し、"日経自由研究大賞"を決定。
※開催時間がam7:15-8:30(75分)となります。ご注意ください。
コース名 |
[コミュニケーション学部] なるほど! 社会がもっと分かる! 日経「大人の自由研究講座」
講師:安部徹也
実施:日経メディアプロモーション株式会社
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日程 |
毎週火曜日 am7:30-8:30 10月5日(火)~12月14日(火) |
学費 |
全8回(60分) 32,000円(税込)
お支払方法:銀行振込み |
キャンパス |
新丸の内ビル 10階「東京21cクラブ」 |
定員 |
40名 |
持ち物 |
筆記用具など
※この講座のメインテキストは日本経済新聞です。ご自宅で日経をご購読されていない方は、受講期間の10~12月の3ヶ月間、日経新聞をご提供させていただきます。 |
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