コミュニケーションにおいて、相手の心を動かすのは「声の質」と「感情表現」です。「声の質を高める」ことは、その人本来の響き、「本当の自分の声」を取り出すことであり、「感情表現」とは、「五感に感じさせる」表現力のことをいいます。
ビジネスマンは、本当の自分の声で表現する「アーティスト」であるべきです。音声生理学による睡眠に近い周波数をもつ美しい音を身体に浴び、発声を身体に響かせるボディリーディングを行い、「表現する」という積極的なアプローチで身体をリフレッシュさせます。「感じられる自分」と、相手を「感じさせる自分」へ。声の変化が本質に変化をもたらすことを、ぜひ体感してみてください。
CURRICULUM:カリキュラムのご紹介
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第1回
5月13日(金) 「オリエンテーション」<座学>
ガイダンス、自己紹介、音声レコーディング。「2つの声」の存在を学ぶ。
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第2回
5月20日(金) 「声の質を高める」 「基礎胸振発声法」<実技>
声と身体の関係。「響かせる」「飛ばす」「あてる」。明瞭性を高める(情報伝達)。
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第3回
5月27日(金) 「低域で掘る」<実技>
信頼・安心の声(感情伝達)。人を動かす感じさせる声。実践的アプローチ。
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第4回
6月3日(金) 「中域で掘り、明瞭性を出す」<実技>
人を動かす感じさせる声。
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第5回
6月10日(金) 「Body Reading 1」
人を動かす感じさせる声。実践的アプローチ。
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第6回
6月17日(金) 「Body Reading 2」
人を動かす感じさせる声。実践的アプローチ。
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第7回
6月24日(金) 「変化を感じる」<実技>
復習、音声レコーディング。
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第8回
7月1日(金) 「まとめ」<座学>
実践からみる自分の声の魅力と課題。オープンディスカッション。
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楠瀬誠志郎(発声表現研究家・音楽プロデューサー・作曲家・シンガー)
日本におけるヴォイストレーニングの草分け的存在、楠瀬一途の長男に生まれ、発声学を学ぶ。1981年よりトレーナーとして始動、1986年CBSソニー(現Sony Records)からデビューし『ほっとけないよ』などが大ヒット。郷ひろみ、SMAPほか多数のアーティストに楽曲提供。2000年、Breavo-paraの前身となるヴォイストレーニングアカデミーを設立し、「表現」の素晴らしさや楽しさを伝え続ける。
Breavo-para HP :
http://www.breavo-para.com/
コース名 |
[心体学部] アートヴォイスメソッド講座~世界水準のアウトプットへ~
講師:楠瀬誠志郎(発声表現研究家・音楽プロデューサー・作曲家・シンガー)
実施:有限会社シュ―ツアンドトーン(Breavo-para)
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日程 |
金曜日 am7:30-8:30 5月13日(金)~7月1日(金) |
学費 |
全8回(60分) 48,000円(税込)
お支払方法:銀行振込み |
キャンパス |
ニッポン放送 イマジン・スタジオ |
定員 |
40名 |
持ち物 |
ヨガマット・バスタオルなど床に敷く物、動きやすい服装(Tシャツ・ジャージなど)、ドリンク(水・お茶など)、タオル |
お問合せ |
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