企業で経理マンをしていた25歳の時、転職を考えたが脱サラし、スキーの技術向上のため単身でカナダへ。 その後カヌーでの大河の冒険を夢みて極北の地ユーコンへ足を踏み入れるとそこはオーロラが舞う世界。
その魔力にとりつかれて全てを捨て去り父の84年式の一眼レフカメラでオーロラを追いかけ続けた。 その結果写真に無知だった自分が現在はオーロラや地球上の風景を切り取る写真家に転身。
講師:谷角靖
1973年 大阪生まれ。企業サラリーマンを経て1999年単身でカナダへ。カナダでスキー指導員資格取得。その年オーロラと出会い父から借りたカメラでオーロラや風景を撮り始める。
2001年 カナダユーコン川カヌーカヤック混合レースでカヤック部門優勝、ヒマラヤ6000m峰登頂
2002年 始めて雑誌に作品を発表しそれ以来フリーランスとして活躍
2003年 写真家 田中達也氏に師事
2006年 カナダ永住権を取得し日本人としてただ一人オーロラの下で暮らし、
北米の風景を中心に撮影中
<写真展>
2003年 朝日新聞系旅行会社本社にて 「オーロラ」、新宿ニコンサロン 「オーロラの姿」
2004年 静岡新聞主催 「オーロラの世界」
、ニコンサロン大阪 「オーロラの姿」
<著書>
「オーロラの降る街」PIEBOOKS、 「AURORA-オーロラの空-」青菁社
<その他雑誌>
各航空会社機内誌、旅行会社月刊誌、カメラ雑誌、等多数。