世界の山々を歩き続ける田部井淳子が今、語る日本の山。日本にもこんなに素敵な自然があること、そして今日本の山に起こりつつあるこ と。美しいスライドと楽しいトークでお楽しみください。
講師:田部井淳子
1939年、9月22日 福島県三春町に生まれる。
1962年、昭和女子大英米文学科卒業 社会人の山岳会に入会し、登山活動に力を注ぐ。
1969年、「女子だけで海外遠征を」を合い言葉に女子登攀クラブを設立。
1975年、エベレスト日本女子登山隊副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレスト8848m(ネパール名:サガルマータ、中国名:チョモランマ)に女性世界初の登頂に成功。
1992年、女性で世界初の7大陸最高峰登頂者となる。
2000年3月、九州大学大学院比較社会文化研究科修士課程修了(研究テーマ:エベレストのゴミ問題)
現在、年7-8回海外登山に出かけ、現在までに55か国の最高峰に登頂山岳環境保護団体・日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト、略称HAT-J(ハット・ジェー)の代表。