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  • [2011年 秋学期] 開講!
[2011年 秋学期] 講座
環境学部
毎週火曜日 AM7:30-8:30
新丸の内ビル10F 「エコッツェリア」

地域プロデューサークラス~日本を地域からデザインする!三重編~
  講師:三田泰久、江崎貴久、本田勝之助、宇田川裕喜、古田秘馬
  日程:全8回 (60分) 10月25日(火)~12月6日(火)
  学費:39,000円(税込)

地域プロデューサークラス~日本を地域からデザインする!三重編~ 今は東京で働いているけれど、自分の生まれ故郷をもっと盛り上げられないだろうか?いずれは地元と東京を結ぶ仕事がしたい!東京にいながらでも日本の地域を元気にすることを手伝いたい!

そんな地域を盛り上げるプロデューサーが、今、日本には必要です!東京で働くビジネスマンやOLの経験とスキルが日本を変えるかもしれません。

このクラスでは、様々な地域プロデュースの事例や、実際に活躍する地域プロデューサーを講師に招きながら、地域をプロデュースする手法を学び、実際に地域が抱えている問題を解決していく実践型クラスです。
CURRICULUM:カリキュラムのご紹介
  • 第1回
    10月25日(火) 地域プロデューサーとはいったいどんな仕事?
    講師 古田秘馬(株式会社umari)
    地域プロデューサーとは一体どんな仕事なのか?そしてどんな人が地域プロデューサーになるのか?どんな地域活性の事例があるのか?クラス内のチーム分けなど授業全体のオリエンテーリングも兼ねた基本講義。

  • 第2回
    11月1日(火) 今回のテーマ地域「三重」を知る!
    講師 三田泰久(株式会社アーリー・バード 代表取締役)
    伊勢神宮や、海女さん、世界遺産の熊野古道でも有名な三重県が今回のテーマ地域。その三重県がもつ魅力とは?資源とは?そして解決したい問題とは?

  • 第3回
    11月8日(火) 地域に眠る資源の探し方
    講師 本田勝之助(有限会社会津食のルネッサンス)
    地域プロデュースで大切なのが、その土地の本質的価値を見出すこと。農作物や、温泉、風景など、その土地の価値はそれぞれ違うもの。フィールドワークを前にその価値の探し方を学ぶ。

  • 第4回
    11月12日(土)・13日(日) 【フィールドワーク】現地視察 in 三重
    実際に今回のテーマ地域である三重を1泊2日で訪れ、地域が抱える問題や、未来への可能性を、実際に歩き回ることで感じとり、地域の人々の声を聞きながらチームごとに企画を練る。
    ※開催日が土・日曜日の1泊2日となりますのでご注意ください。
    ※津駅集合・津駅解散となります。
    ※津駅までの交通費、現地宿泊費は学費に含まれておりません。
    ※現地での交通費は学費に含まれております。
    ※詳細については、クラス開始後にお伝えいたします。

  • 第5回
    11月15日(火) 地域プロジェクトのつくり方
    古田秘馬(株式会社umari)、江崎貴久(海月 女将)
    フィールドワークを終えて各チームのキーワードが見えてきた中で、実際にそのキーワードをどのように膨らませて、どのように形にしていけば良いのか?地域でのプロジェクトのつくり方をレクチャー。

  • 第6回
    11月22日(火) ブランディング・PRについて
    講師 宇田川裕喜(PRプランナー/BAUM PR)
    地域をアピールするためには、ブランディングするポイントを絞り込んで、そこにフォーカスすること。世の中に伝わる地域の魅力を編集する方法とは?

  • 第7回
    11月29日(火) 地域人材を繋げるコミュニティづくり
    講師 古田秘馬(株式会社umari)
    一過性のブームではなく、その土地に住む人、訪れる人が豊かな時間を過ごしていくためにも地域の人材育成は必須。皆で意見を言いあえる環境、次世代の人材育成、コミュニティづくりの重要性を学ぶ。

  • 第8回
    12月6日(火) 最終プレゼンテーション発表
    これまでの授業や現地視察を通して、チームごとにその地域の問題を解決する企画をプレゼンテーションする。

講師プロフィール
  • 三田泰久
    三田泰久
    (三重県・伊勢市:株式会社アーリー・バード 代表取締役)
    鳥羽市の離島という観光資源・地域資源を活用したヘルスツーリズムを主催する株式会社アーリー・バードの代表取締役。他にも、地元の特産品販売所運営やコンサルティングも手がけるなど、その活動範囲は幅広い。また、食農連携コーディネーターとして地域の事業者へサポートを行い、地元の観光資源・地域資源を活用したツアーを核に「企業支援と観光まちづくりで地域貢献」を経営理念として熱い活動を続けている。

  • 江崎貴久
    江崎貴久
    (三重県・鳥羽市:海月 五代目当主 女将)
    初代久助から数えて5代目「海月」の当主。23歳から家業の旅館を継ぎ女将となる。鳥羽がもつ自然環境や海女文化などの地域資源を活かして、有志を募り、2001年に「海島遊民くらぶ」を発足させ、本格的にエコツアーに乗り出した。「海島遊民くらぶ」のエコツアーは、環境省の第3回エコツーリズム大賞優秀賞を受賞し、自身も、「このガイドさんに会いたい100人」に選ばれている。

  • 本田勝之助
    本田勝之助
    (福島県・会津若松:有限会社会津食のルネッサンス 代表取締役)
    大正9年に創業された青果問屋、「本田屋商店」の4代目。地域の農業家と3代かけて培ってきた父の知識、経験、人との関係と共にこれからの日本の地域のあり方を会津がモデルとなって示していこうと日々奮闘中!地域に支えられ、仲間に恵まれ、辛さも苦しみも感謝に転ずる。会津に眠る潜在的な価値を最大限に引き出し、伝える活動を続けている。

  • 宇田川裕喜
    宇田川裕喜
    (PRプランナー/BAUM PR)
    持続可能な社会の実現をめざすPRプランナー。学生時代に企業の環境活動に深く興味をもち、環境雑誌の取材活動に参加。PR会社で製品、人物、企業イメージ、CSR、官公庁などのPR/コミュニケーション業務に携わったのちBAUM PR設立。ソーシャルな事柄のPRやクリエイティブ施策に従事。丸の内朝大学ではPR戦略とクリエイティブディレクションおよび講座企画を担当。

  • 古田秘馬
    古田秘馬
    (プロジェクトデザイナー/株式会社umari代表)
    東京都生まれ。慶応大学中退。1999年にノンフィクション本「若き挑戦者たち」を出版。2000年に渡米、NYでコンサルティング会社を設立。2002年に帰国。山梨県・八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」など、数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。2009年、農業実験レストラン「六本木農園」を開店。2011年7月、つまめる食材屋「七里ヶ浜商店」を開業。

コース名 [環境学部] 地域プロデューサークラス~日本を地域からデザインする!三重編~
講師:三田泰久、江崎貴久、本田勝之助、宇田川裕喜、古田秘馬
実施:株式会社umari
日程 毎週火曜日 AM7:30-8:30
10月25日(火)~12月6日(火)
学費 全8回 (60分) 39,000円(税込)
お支払方法:銀行振込み
キャンパス 新丸の内ビル10F 「エコッツェリア」
定員 40名
持ち物 筆記用具など
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